文春文庫<br> 旅仕舞―新・酔いどれ小籐次〈14〉

個数:
電子版価格
¥800
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

文春文庫
旅仕舞―新・酔いどれ小籐次〈14〉

  • 佐伯 泰英【著】
  • 価格 ¥803(本体¥730)
  • 文藝春秋(2019/07発売)
  • クリスマスポイント2倍キャンペーン(12/25まで)
  • ポイント 14pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年12月13日 07時20分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 327p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167913069
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

残忍な押込みを働く一味が江戸に潜入したらしい。探索の助けを求められた小籐次は、一味の標的が自身の身辺にあるのではと疑うが…。

内容説明

文政8年冬。日光街道周辺で凶悪な押込みを働いていた杉宮の辰麿一味が江戸に潜り込んでおり、探索に協力してほしいと小籐次は乞われる。その直後、畳屋の隠居夫婦、続いて古筆屋一家が惨殺された。一味の真の目的を探るうち、小籐次は自分やその周辺が標的にされる可能性に気付く。久慈屋に迫る危機を小籐次は防げるのか?

著者等紹介

佐伯泰英[サエキヤスヒデ]
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向。「密命」シリーズを皮切りに次々と作品を発表して高い評価を受け、“文庫書き下ろし時代小説”という新たなジャンルを確立する。著書多数。2018年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

156
安定の・・でしたが、そうか・・久慈屋を狙うかぁ💦小籐次も少しずつ老いて、そろそろ大団円なのかなぁと。そんな気持ちになりました。駿太郎の実の親の墓参りでお酒を飲む場面はちょっと胸が熱くなりました。事に来月又、会えますよ~!2019/07/20

KAZOO

114
今回は、丹波篠山への旅の決着をつける話が中心でした。以前にこの主人公が退治した悪者の身内が敵を討とうということで江戸に乗り込んできます。その目的を気取られないように商家を襲います。最後はいつも通りで安心して読めますが、もうそろそろこのシリーズも終了近いのでしょうか。8月に続巻が出ます。2019/07/12

初美マリン

108
いつものように颯爽と強盗団を捕まえる、周囲の人々と和気あいあいとしながら。2020/02/16

やま

102
酔いどれ小籐次33作目「新・酔いどれ小籐次」(第二期)14作目 2019.07発行。字の大きさは…大。 このシリーズは、毎回楽しみにしています。 今回も、読みやすく、面白かったです。 老中・青山下野守忠裕の国元 丹波篠山から江戸に帰り、例幣使杉宮の辰麿一味を捕縛するまでです。 12才の駿太郎がどんどん成長して行きます、本当に頼もしく、すごく良い子に育っています。今後の成長が楽しみです。2019/08/28

とし

87
新・酔いどれ小籐次「旅仕舞」14巻。江戸に戻った小籐次さん、ゆっくり休む暇も無く次々多忙な日々が退屈しませんね、空蔵が期待するような派手な活躍はなかったが・・・何はともあれ無事に旅じまいの報告が出来て良かったです。2019/08/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13885258
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。