文春文庫<br> ドクター・スリープ〈上〉

個数:
電子版価格
¥1,119
  • 電子版あり

文春文庫
ドクター・スリープ〈上〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月08日 08時01分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 464p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167910075
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

雪山に建つ「景観荘」の惨劇から三十年。ダニーを再び襲う悪しきものども。異能力「かがやき」を持つ少女と彼は新たな敵に挑む。

内容説明

冬季閉鎖中のホテルで起きた惨劇から30年。超能力“かがやき”をもつかつての少年ダンは、大人になった今も過去に苦しみながら、ホスピスで働いていた。ある日、彼の元に奇妙なメッセージが届く。差出人は同じ“かがやき”をもつ少女。その出会いが新たな惨劇の扉を開いた。ホラーの金字塔『シャイニング』の続編、堂々登場!

著者等紹介

キング,スティーヴン[キング,スティーヴン] [King,Stephen]
1947年、アメリカ、メイン州生まれ。高校教師を経て、1974年『キャリー』で作家デビュー。『呪われた町』『シャイニング』で一躍「モダン・ホラー」の巨匠となる

白石朗[シライシロウ]
1959(昭和34)年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tetchy

122
『シャイニング』の37年ぶりの続編!ル・カレもまた『寒い国から帰ってきたスパイ』の続編『スパイたちの遺産』を54年ぶりに刊行した。これらはまさに長く作家を続けられている大御所だからこそ出来る芸当だろう。そんな長きの時を経た続編は人間の命気を吸って生き長らえている超越者〈真結族〉たちとの戦いの物語。リーダーは身長180cmで抜群のプロポーションと美貌を持つ〈ローズ・ザ・ハット〉。そして仲間たちはそれぞれ特殊能力を備え、人の生気を求めて全米を駆け巡る。キングが実に愉しんで書いているのが解るなぁ。心が若い!2025/03/01

かみぶくろ

104
いや、もちろん映画で観たいんですよ?でもね、絶対来るでしょ?物陰からババーンとか画面奥からズドーンとか血塗れでべシャーンとかね。絶対びくぅってするでしょ?だから超苦手なんですよホラー映画は。でもね、反面観たくてしょうがないんですよホラー映画が。超興味惹かれるじゃないですか。超面白そうじゃないですか。だからね、原作読むしかないんですよチキンは。でね、やっぱり思うわけですよ、ああ、映画観てたらこのシーンでもあのシーンでも確実にびくぅってなってたなって。原作で良かったなって。そんなアメリカンホラー全開の本作は・2019/12/17

HANA

75
待望の『シャイニング』続編。あの事件から数十年、ダニーが新しい生活を始めた所から物語は始まる。『シャイニング』を読んだのは遥か昔、内容を忘れかけていたが本書を読んでいると、段々と記憶の淵の中から内容が蘇ってくる。ただ続編と言っても本作は「かがやき」以外に直接の繋がりはないが、ある記憶に苦しむダニーと「かがやき」を持った少女アブラ、敵役の真結族と目まぐるしく視点が移り変わり読んでいて倦ませることが無い。キングの他の作品と同じように上巻は助走、丁度一番盛り上がった所で下巻に続く。ああ、早く下巻を読みたい。2018/06/24

ゆのん

72
『シャイニング』での悲劇から30年。あんな経験をし、その後も経験し続けているダニーがまともな大人になれる訳が無いと思っていたが、まさにその通りだった。本来は頭も良く優しい子供だったのだから更生して普通の暮らしが出来るようになって一安心。しかし、新たな敵が強力な『かがやき』を持つ少女に忍び寄る。かつてのハローランのように少女を助けようとするダニー。下巻へ。2018/01/13

眠る山猫屋

55
久々キング。そして久々オーバールックホテル。REDRUMまで出てくりゃ、嫌でも思い出すよシャイニング。そっかシャイニングって「かがやき」だもんなぁ。お化け屋敷ホテルを生き延びたダニーのその後を暫く追いかけ、気がついたらダニーが酒に逃げていた。悲しいくらいの零落は仕方ないのか。それでも彼を救ってくれた人々はいるし、彼を待っている少女アブラもいる。真結族って分かり易い敵も現れた。ガンスリンガー寄りな展開は、キングに期待していたのとは違うけれど、やっぱり面白い。さぁダン、早く仲間を集めないと!2019/02/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12470387
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。