出版社内容情報
おもてなしが大好き、お金はなくても「毎日が小春日和」。夫婦二人合わせて一七一歳、半自給自足のキッチンガーデンの暮らし。
内容説明
朝は一杯の野菜ジュースで始まり、キッチンガーデンで野菜や果物を育てる。手作りベーコンで絶品おもてなし料理。自然の恵みを享受し手間暇を惜しまず、日々の生活を愛しむ夫妻は「人生はだんだん美しくなる」をモットーとし、前向きに暮らしてきた。常識にとらわれず自己流を貫いてきた二人から、次世代への温かなメッセージ。
目次
土を耕やす(修一流、楽しく農作業をするための工夫;自家株種も ほか)
シンプル・イズ・ベスト(心地よい丸太小屋;節目、節目の手間が楽しい ほか)
すべての暮らしは台所から(サラリーマンのお嫁さんになって;空気みたいな人 ほか)
大切なこと(自分に具わった感覚で、物事を判断する;自分にとって、何が大事か ほか)
英子さんの料理レシピ集(マーマレード;栗きんとん ほか)
著者等紹介
つばた英子[ツバタヒデコ]
1928年生まれ。愛知県半田の老舗の造り酒屋で育ち、1955年、しゅういち氏と結婚。キッチンガーデナーとして大地に根ざした丁寧な暮らしを実践中
つばたしゅういち[ツバタシュウイチ]
1925年生まれ。自由時間評論家。東京大学卒業後、アントニン・レーモンド建築設計事務所を経て、日本住宅公団入社。「高蔵寺ニュータウン計画」で日本都市計画学会の石川賞受賞。広島大学教授などを務めた後、評論活動へ。2015年6月、午睡中に逝去。享年90歳
水野恵美子[ミズノエミコ]
ライター。食と暮らしをテーマに活動。聞き書きとして料理人、菓子職人、建築家などの本を手がける
落合由利子[オチアイユリコ]
写真家。日本大学芸術学部写真学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ばう
makoto018
Shimaneko
夏野菜
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