出版社内容情報
「耳袋」の刊行を根岸に願い出ていた版元が何者かに殺された。評定所の会議で根岸に嫌疑が掛かった。根岸最大の危機を迎える?!
内容説明
耳袋を勝手に刊行しようとした版元が白昼店で殺された。版木は盗まれたらしい。月番の北町奉行は、評定所でなんと根岸が黒幕だと公言。根岸の身辺に捜査の網が。幾許もしないうちに、今度は彫り師が刺される。深まる疑惑に困惑を隠せない南町奉行所。動揺する周囲の者たち。根岸最大の危機を果たして乗り越えられるのか!
著者等紹介
風野真知雄[カゼノマチオ]
1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年、『黒牛と妖怪』で第17回歴史文学賞を受賞。2002年に、第1回北東文芸賞を受賞。15年に「耳袋秘帖」シリーズで、第4回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。15年『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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