文春文庫<br> 鬼平犯科帳 決定版〈10〉

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文春文庫
鬼平犯科帳 決定版〈10〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167908546
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

人生に鬼平を! もっと早くに読んでおくべきだった、と大人気の決定版シリーズ。十巻と十一巻では、うまそうな食べ物も気になる。絶大なる人気の時代小説のロング&ベストセラー「鬼平犯科帳シリーズ」全24巻を、より読みやすい【決定版】で毎月2巻ずつ順次刊行。



人のこころの奥底には、おのれでさえわからぬ魔物が棲んでいるものだ。このところ様子がおかしい老密偵・相模の彦十から目が離せない「むかしなじみ」ほか、密偵に盗賊、同心たちの過去と現在を縦横に描き、心揺さぶるシリーズ第10巻。



「犬神の権三」「蛙の長助」「追跡」「五月雨坊主」「むかしなじみ」「消えた男」「お熊と茂平」の7篇を収録。

池波 正太郎[イケナミ ショウタロウ]

内容説明

人のこころの奥底には、おのれでさえわからぬ魔物が棲んでいるものだ―。このところ様子がおかしい老密偵・相模の彦十に、何が起こったのか(「むかしなじみ」)。密偵に盗賊、同心たちの過去と現在を縦横に描き、目が離せない。全七篇を収録。

著者等紹介

池波正太郎[イケナミショウタロウ]
大正12(1923)年、東京に生れる。昭和30(1955)年、東京都職員を退職し、作家活動に入る。新国劇の舞台で多くの戯曲を発表し、35年、第43回直木賞を「錯乱」によって受賞。52年、第11回吉川英治文学賞を「鬼平犯科帳」その他により受賞する。63年、第36回菊池寛賞受賞。平成2(1990)年5月3日没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

54
安定感があります。密偵、盗賊。同心たちから目が離せません。2023/03/11

アリス

30
安定の面白さ。2019/01/12

金吾

28
読んでいて清々しい気持ちになれる鬼平シリーズは何度読んでも飽きません。鬼平だけでなく取り巻く人間たちも人間味に溢れていい感じです。「むかしなじみ」「お熊と茂平」はいい感じでした。2025/02/24

しーふぉ

19
安定ですね。もう10巻になると感想も特になくなって来た 笑2022/11/13

あいくん

18
☆☆☆☆第10巻は「犬神の権三」「蛙の長助」「追跡」「五月雨坊主」「むかしなじみ」「消えた男」「お熊と茂平」が収められています。長助は掏摸ですが、危険なことはしません。よほど気が緩んでいる者しか狙いません。鬼平が茶店で熱い茶を飲み、だんごをたべるところが描かれます。 食べ物の描写もこの作品は多いです。紫蘇の葉をきざんでまぜた握り飯を鬼平が三個美味しそうに食べる場面もあります。 2020/12/21

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