文春文庫<br> マリコ、カンレキ!

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文春文庫
マリコ、カンレキ!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167908386
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

強行されたド派手な還暦パーティを機に、これからも思いきりちゃらいおばちゃんを目指すことを決意する。ヤバいくらいの毒舌も健在。ついに還暦を迎えた林さん。

美と食への貪欲さは相変わらず、有名人をたくさん呼んで派手な還暦パーティーを開くことに……。



朝ドラ「ごちそうさん」の時代考証がヘン、性根の悪い芸能人を暴露。佐村河内守、小保方春子、ASKA、タイガー・ウッズなど、2014年に世間を騒がせた人たちや、セクハラ都議オヤジ問題、エラそうな新聞社社員の態度などバッサバッサと毒舌で斬っていく。ちょっと前の出来事を思い出し懐かしくなる爆笑エッセイ第28弾です。



中でも、百田直樹氏への手紙は読みごたえあり。雑誌ジャーナリズム、つまり週刊文春への批判も連載ページで堂々と書く姿勢はあっぱれです。



また中園ミホさんとの対談「『花子とアン』誕生秘話」が番外編として収録されています。

林 真理子[ハヤシ マリコ]

内容説明

ついに還暦!ドルガバの赤い革ジャンに身を包み、ド派手でゴージャスな還暦パーティーを開いた。年を取って変わったのは、何でもはっきり口に出して言える、嫌いな人ともにこやかに会話が交わせる、パーティーで料理を食べることができるようになったこと。どこまでもパワフル、日本でいちばん神ッてる痛快エッセイ第28弾。

目次

質問禁止事項(充つる幸福;ぼやける顔;めざせ筑紫さんの英語 ほか)
ほうだったのけ…?(鮨脳・鮨愛;財布の中身;大学のケモノ道 ほか)
やっぱり私は我慢できない(物書きと哀れ蚊;オクタニの秘密;作家の語学力 ほか)

著者等紹介

林真理子[ハヤシマリコ]
1954(昭和29)年、山梨県に生まれる。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年のエッセイ集「ルンルンを買っておうちに帰ろう」がベストセラーとなる。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞。95年「白蓮れんれん」で第8回柴田錬三郎賞、98年「みんなの秘密」で第32回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばう

54
★★★ 林真理子さんといえば何となく「沢山洋服や着物を買い、贅沢で美味しい物を食べ、美容とダイエットに気を使っている人」というイメージですが(本当に私の勝手な想像です、ごめんなさいっ!)エッセイを読むとものの考え方がとても真っ当で、その年代の女性としてとても常識的で同感できる部分も多いからついつい図書館で手にとってしまう。今回は目出度く還暦を迎えられたマリコさん。60代になっても相変わらずあちこち駆け巡り、色んな事に挑戦するそのお姿を拝見してその前向きな気持ちは私も見習わなければ、と改めて思った次第です。2020/08/05

はな

45
林真理子さんも還暦になられたんですねー。 上手に歳を重ねられているようで、素敵です。 これ言っちゃっていいの?ということもズバッと言ってくれて小気味良く気持ちよい。 楽しかったです。2018/04/22

ひろ

31
林真理子さんのエッセイの中で、週刊文春に連載のこちらが一番好きです。そうですか、真理子さん還暦を迎えられたんですね。今回は第28弾。凄い!相変わらずのパワーと衰えぬ好奇心が素晴らしいです。そして、年齢を重ねた分、エッセイの内容にも深みが増して益々面白くなりました。2017/09/01

ひろっぴー

17
桜は開花したのに雨続き、、。こんな時はハヤシさんのエッセイ読んでオバサントークの仲間入りみたいな、、。春、雨、一日中眠いけど活字も読みたいとき、力まず、のほほんとハヤシマリコさん。2023/03/29

Kana

14
林真理子さんのエッセイが好きで読んでスカッとする。番外編は中園ミホさんとの朝ドラの花子とアンの話で、花子とアンも観ていたので楽しく読んだ。林真理子さんは本当にパワフルで還暦とは思えない。2019/07/15

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