出版社内容情報
養護施設から逃げ出した十六歳の少女・舞子は、なぜ死なねばならなかったのか? 若者たちが抱える孤独と痛みを描く警察小説の白眉。
香納 諒一[カノウ リョウイチ]
内容説明
腐乱死体となって発見された16歳の少女・舞子は妊娠していた。援助交際、ネットカフェ難民―地方の養護施設から逃げ出し都会をさまよう舞子は、腹違いの弟を死に追いやり保険金を奪った叔父の行方を追っていたという。無縁社会を生きる若者たちの孤独を噛みしめ奔走する警視庁捜査一課大河内班の刑事たち。
著者等紹介
香納諒一[カノウリョウイチ]
1963年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、出版社に勤務。そのかたわら小説を執筆し、91年「ハミングで二番まで」で第13回小説推理新人賞を受賞しデビュー。99年に『幻の女』で第52回日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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