出版社内容情報
時代のスーパースター、日本映画の名監督たち、美と才を兼ね備えた女性陣、そして笑いの達人。アガワが出会ったすごい人々、追悼編。
時代を創ったジャイアントたち
時代のスーパースター、日本映画の名監督たち、美と才を兼ね備えた女性陣、そして笑いの達人。アガワが出会ったすごい人々、追悼編。
内容説明
千回を超えた「週刊文春」対談連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」。多士済済のゲストには亡くなった方々も。スポーツ、音楽、映画や舞台で一時代を築いたヒーロー達、日本映画を支えた名監督達、芸術や政治、ショービジネスの世界を生き抜いた女性達、そして日本人を笑わせ続けた賢人達。国宝級貴重対談の数々―感涙必至です!
目次
第1部 ヒーロー編(ジャイアント馬場―引退しない理由;三國連太郎―生い立ちを語る ほか)
第2部 名監督編(新藤兼人―愛妻・乙羽信子との仕事;伊丹十三―“業界”をエンターテイメントで見せる ほか)
第3部 生きて、働き、恋して編(小倉遊亀―「一枚の葉っぱ」を求めて;小林カツ代―「家庭料理」というジャンルを確立 ほか)
第4部 笑いの達人編(小沢昭一―麻布中学の思い出;植木等―「無責任男」一代記 ほか)
著者等紹介
阿川佐和子[アガワサワコ]
作家・エッセイスト。1953(昭和28)年、東京都生まれ。99年、壇ふみ氏との往復エッセイ「ああ言えばこう食う」(集英社)により第15回講談社エッセイ賞を、2000年、「ウメ子」(小学館)により第15回坪田譲治文学賞を、08年、「婚約のあとで」(新潮社)により第15回島清恋愛文学賞を受賞。13年、「週刊文春」の対談ページ「阿川佐和子のこの人に会いたい」は連載100回を突破。これにより14年、第62回菊池寛賞を受賞。165万部を突破した「聞く力心をひらく35のヒント」(文春新書)は、2012年・2013年の年間ベストセラー新書ノンフィクション部門2年連続第1位に輝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takaC
高橋 (犬塚)裕道
Fujio Shinohara
蕭白
もも