文春文庫<br> アガワ対談傑作選 追悼編―「聞く力」文庫〈3〉

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文春文庫
アガワ対談傑作選 追悼編―「聞く力」文庫〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 464p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167905330
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

時代のスーパースター、日本映画の名監督たち、美と才を兼ね備えた女性陣、そして笑いの達人。アガワが出会ったすごい人々、追悼編。

時代を創ったジャイアントたち

時代のスーパースター、日本映画の名監督たち、美と才を兼ね備えた女性陣、そして笑いの達人。アガワが出会ったすごい人々、追悼編。

内容説明

千回を超えた「週刊文春」対談連載「阿川佐和子のこの人に会いたい」。多士済済のゲストには亡くなった方々も。スポーツ、音楽、映画や舞台で一時代を築いたヒーロー達、日本映画を支えた名監督達、芸術や政治、ショービジネスの世界を生き抜いた女性達、そして日本人を笑わせ続けた賢人達。国宝級貴重対談の数々―感涙必至です!

目次

第1部 ヒーロー編(ジャイアント馬場―引退しない理由;三國連太郎―生い立ちを語る ほか)
第2部 名監督編(新藤兼人―愛妻・乙羽信子との仕事;伊丹十三―“業界”をエンターテイメントで見せる ほか)
第3部 生きて、働き、恋して編(小倉遊亀―「一枚の葉っぱ」を求めて;小林カツ代―「家庭料理」というジャンルを確立 ほか)
第4部 笑いの達人編(小沢昭一―麻布中学の思い出;植木等―「無責任男」一代記 ほか)

著者等紹介

阿川佐和子[アガワサワコ]
作家・エッセイスト。1953(昭和28)年、東京都生まれ。99年、壇ふみ氏との往復エッセイ「ああ言えばこう食う」(集英社)により第15回講談社エッセイ賞を、2000年、「ウメ子」(小学館)により第15回坪田譲治文学賞を、08年、「婚約のあとで」(新潮社)により第15回島清恋愛文学賞を受賞。13年、「週刊文春」の対談ページ「阿川佐和子のこの人に会いたい」は連載100回を突破。これにより14年、第62回菊池寛賞を受賞。165万部を突破した「聞く力心をひらく35のヒント」(文春新書)は、2012年・2013年の年間ベストセラー新書ノンフィクション部門2年連続第1位に輝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takaC

60
これは追悼編というタイトル通りで、今では故人となられた方々との対談をひとまとめにしたものだった。基本この人に会いたいシリーズの焼き直しなのは1と同じだけど。2016/06/13

高橋 (犬塚)裕道

5
星3.5。みんな面白い人ばかり。もう少し長いと良いのになあ〜と思う。雑誌の紙面上、致し方あるまいがそこが残念。2016/04/11

Fujio Shinohara

4
対談した人たちの中で、亡くなった人との対談を収録した一冊。知らない人もいたが、ほとんどが有名人で面白い話が聞けて興味深かった。2016/06/13

蕭白

3
忌野清志郎さんのインタビューが特に好みでした。2017/12/02

もも

3
年始、ミャンマーへ向かう途中に空港で購入。移動時間にちびちび読み、ようやく読了。阿川さんが『聞く力』で有名なのは知っていたが、個人的には食にまつわるエッセイを楽しく拝読していたため、こんなにそうそうたる面々にインタビューをなさってきたのかと驚いた。大御所と呼ばれる方々にも臆することなく質問を投げかける姿勢に脱帽です。2016/01/28

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