文春文庫<br> キャパの十字架

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文春文庫
キャパの十字架

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167905163
  • NDC分類 740.253
  • Cコード C0195

出版社内容情報

史上もっとも高名な報道写真「崩れ落ちる兵士」。その背景には驚くべきドラマがあった。「キャパ」はいかに「キャパ」になったのか。

四十年にわたる旅の終着駅。渾身のルポルタージュ

史上もっとも高名な報道写真「崩れ落ちる兵士」。その背景には驚くべきドラマがあった。「キャパ」はいかに「キャパ」になったのか。

内容説明

史上もっとも高名な報道写真、「崩れ落ちる兵士」。しかし、やがて崩壊するスペイン共和国の運命を予告したこの写真には数多くの謎が残された。これはいつなのか。ここはどこなのか…。キャパとその恋人、ゲルダの足跡を追う世界各地への「旅」の末、明らかになった衝撃の真実とは。第17回司馬遼太郎賞受賞作。

目次

第1章 崩れ落ちる兵士
第2章 真贋
第3章 彼の名前
第4章 小麦とオリーブ
第5章 その丘で起こったこと
第6章 突撃する兵士
第7章 ゲルダ
第8章 影は語る
第9章 ラスト・ピース
第10章 キャパへの道

著者等紹介

沢木耕太郎[サワキコウタロウ]
1947年、東京都生まれ。70年に横浜国立大学経済学部卒業。若きテロリストと老政治家の、その一瞬までのシーンを積み重ねることで、浅沼稲次郎刺殺事件を描ききった『テロルの決算』で79年に大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『一瞬の夏』(81年新田次郎文学賞)、『凍』(2005年、講談社ノンフィクション賞)、『キャパの十字架』(13年、司馬遼太郎賞)など常に方法論を模索しつつノンフィクションに新しい地平を開いてきた。2003年、菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コットン

80
キャパの写真の中でも最も有名な写真で、死ぬまで正確な説明をしようとしなかった『崩れ落ちる兵士』について沢木さんが挑んだ1枚の写真にまつわるサスペンス溢れるノンフィクション。スペインで会ったススペレギ教授の「やはり、あの写真はピカソの『ゲルニカ』と並ぶ、スペイン戦争のイコンですから」という言葉が相応しいと共に真実を阻んでいるのだろう。2019/07/03

サンダーバード@怪しいグルメ探検隊・隊鳥

78
ここに一枚の写真がある。ロバート・キャパの「崩れ落ちる兵士」だ。彼の名を一躍有名にしたこの写真。実は疑惑に満ちているという事を初めて知った。いつ、どこで、どの様に撮影されたのか?この写真の真贋を確かめる旅。そして判明した意外な事実。筆者が長年抱いていた疑問を少しずつときほぐしていく様はミステリーを読んでいるかのようだ。ただ凡その結論は冒頭のススペレギ教授の研究で決着がついていると思われ、その後の展開はややくどく感じる。この写真によって、キャパが写真家としての十字架を背負ったことは間違いない。★★★+2015/12/15

ぶんこ

67
戦争写真家としてのキャパは知っていても「崩れ落ちる兵士」の写真は知りませんでした。全く空っぽの意識で表紙をめくり、次のページに掲載された写真を観た第一印象は、「こける兵士」でした。撃たれた瞬間とは思いませんでした。読み進めていくうちに、沢木さんが疑問に思った事を、私も同じように疑問に思い、真実を知りたくなって取材を進めた気持ちに共感しました。自分の意思ではなく、思いもよらない結果で本当の事が言えなくなったら、辛い人生だったでしょう。キャパのファンの沢木さんだけに、ノンフィクション作家の凄さを実感しました。2016/02/23

goro@80.7

65
見たことはあったキャパの「崩れ落ちる兵士」の写真。こんな決定的な写真が撮れたなんて凄いなぁとボケーっと見てるだけでしたが、言われてみれば?ばかり。そして同じ場所であろう所で違う兵士が倒れている写真を見せられると?から!に思わざるを得ないが、そこから沢木氏が丹念になぞを追っていく。本人もあまり語らずゲルダも亡くなっている中で残された他の写真と現場での捜索にカメラの謎。そこから沢木氏が導き出した推理に唸った。他の人が書いた「ロバートキャパの謎」も読んでみたい。「キャパの十字架」とは重い。2019/07/21

金吾

50
この本のメインである「崩れ落ちる兵士」の話よりも、名前しか知らなかったキャパという人物の背景に興味をもちました。そうはいいながらも一枚の写真の事実に対する著者の丹念なアプローチについてはこういうのがノンフィクションなのだろうなと思いました。2021/10/04

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