文春文庫*十津川警部シリーズ<br> 消えたなでしこ―十津川警部シリーズ

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文春文庫*十津川警部シリーズ
消えたなでしこ―十津川警部シリーズ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 283p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167905040
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

米国遠征から帰国したなでしこジャパン22人が消えた――。十津川警部は一人難を免れた澤穂希選手と協力しながら捜査を進めていく。

選手は全て実名で登場! 壮大なる誘拐劇

米国遠征から帰国したなでしこジャパン21人が消えた――。十津川警部は一人難を免れた澤穂希選手と協力しながら捜査を進めていく。

内容説明

世界最強の女子サッカーチーム、なでしこジャパン22人が五輪直前に誘拐された―。十津川警部はひとり難を逃れた澤穂希選手に協力を要請。プレー同様頭脳も鋭い澤選手と十津川、夢の2トップが解決に向け動き出す。佐々木監督、選手らが実名で登場。待ち受ける驚天動地の結末。これは十津川警部シリーズ最大の問題作だ!

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
昭和5(1930)年、東京生まれ。陸軍幼年学校で終戦を迎えた。都立高校卒業後、人事院に十年余勤務。作家をめざし多くの職業をへて、38年「歪んだ朝」で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞。その後40年に「天使の傷痕」で第11回江戸川乱歩賞、56年「終着駅殺人事件」により第34回日本推理作家協会賞(長編部門)、平成16年に第8回日本ミステリー文学大賞、22年に長谷川伸賞を受けている。著書多数。トラベル・ミステリーの第一人者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オーウェン

50
2011年になでしこジャパンがW杯で優勝したことがきっかけになったのは間違いないが、それでもなでしこジャパンを誘拐して身代金100億を要求するというトンでもな事件。 それを十津川警部が担当するのだが、協力者に澤穂希。 なでしこジャパンの選手が実名で出ており、監禁された場所や誘拐の目的。 それをいかにして十津川警部が暴くのか。 スケールの大きさはかなりのものだが、最後に決勝を見るというお気楽さ。 題材がなでしこだからしょうがないが、現実オリンピックの決勝で日本はアメリカに負けてます。2023/09/22

aaboo

3
最後のどんでん返しが面白かった。2021/04/17

へー

2
なでしこの選手が多数実名で登場し、澤が十津川警部とタッグを組むというのに興味をそそられて購入。初めて西村京太郎の作品を読んだけど、読点多過ぎて読みづらい。話の方は、サッカーファンとしては随所にツッコミどころ満載で笑える。なでしこの超強行遠征日程(気にする人いないやろうけど・・・w)とか、やけに他人行儀ななでしこ間の会話とかw そもそもミステリーものとしても現実離れしすぎてて。誘拐犯への要求とかもうムチャクチャw 気楽に読むにはいいかな。2015/12/20

まめとら

1
楽しかったです2021/06/16

かずお

1
なでしこの選手が実名で出てきて、読みやすかった。2016/08/01

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