文春文庫<br> 願かけ―新・酔いどれ小籐次〈2〉

個数:
電子版価格
¥750
  • 電子版あり

文春文庫
願かけ―新・酔いどれ小籐次〈2〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月10日 16時23分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 326p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167902940
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

研ぎ仕事中の小籐次を拝む人が続出。小籐次は困惑するが、その裏で糸を引く者がいるようだ。誰が、なんの目的で? シリーズ第二弾!

新シリーズ、ますます好調の第二弾!

研ぎ仕事中の小籐次を拝む人が続出。小籐次は困惑するが、その裏で糸を引く者がいるようだ。誰が、なんの目的で? シリーズ第二弾!

内容説明

近ごろ、小籐次が研ぎ仕事をしていると、その姿に手を合わせ念仏を唱え柏手を打つ者、さらには賽銭を投げる者が続出する。周囲は面白がるが、小籐次は店仕舞いを余儀なくされた。一方おりょうの芽柳派では、門弟の間で諍いが起き、おりょうを悩ませる。ふたつの騒動は、誰が、何の目的で企てたものなのか。シリーズ第2弾!

著者等紹介

佐伯泰英[サエキヤスヒデ]
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

148
新・酔いどれ小籐次「願かけ」2巻。小籐次とおりょうに別々危難がと思いきや最後は一つに繋がり、駿太郎の成長し大活躍するが、駿太郎自ら出生の秘密を知り新たな葛藤が今後どのような展開になるのか次巻が楽しみ。2015/03/11

KAZOO

105
酔いどれ小籐次の新シリーズ2巻目です。いつの間にか子供も大きくなってしまったような感じです。幕閣の陰謀に巻き込まれて小籐次が大明神に祭り上げられてしまいます。今回の相手も弦術を使うようでしたが小籐次の家族全員、子供や犬を含めての、での活躍により解決をみます。勧善懲悪のいつもの世界でした。2018/05/29

TakaUP48

44
な、なんと小籐次が「酔いどれ大明神」と呼ばれ、お参りや賽銭が引きも切らない状態に。おりょうの芽柳派では門弟間の諍いを仲裁する塩野義なる輩が現れる。ともに胡散臭さを感じた小籐次は、空蔵や秀次親分、おしん・中田新八に調査を依頼。塩野義は、大和藩・植村家長に老中青山氏を赤目絡みの醜聞で失脚させ後釜に就くことを五百両で持ちかけ、自らはおりょうをを我が物にと企てていた。駿太郎は、塩野義から出自の秘密を聞くことになったが、小籐次一家の一員として望外川荘で一戦を交え、見事に役割を果たした。子供は日々大きくなるものだ。2021/06/26

優希

40
主人公が酔いどれ神として揶揄され、門弟に悩むおりょうという2つの事件が絡んでいく。一体何の目的なのか気になって仕方ありませんでした。ベタながらも面白かったです。2024/04/08

いつでも母さん

38
新シリーズ2巻目。まず表紙がイイ!そして、1巻目よりは面白かったなぁと。遂に実の父の事を知る駿太郎、想像通りの知り方では有るものの、ドキドキしてしまいましたよ。小籐次と直に向き合うのか?そこに対決はあるのか?それとも己の中で完結させてしまうのか?焦点は『そこ』にある新シリーズなのかなぁ。駿太郎にお夕ちゃんが居てくれて良かったと思うオバちゃんであった。おりょう様、『赤目 里桜』良い名ではありませんか~迷った末の2巻目であったが、3巻目も読ませてもらいます。2015/02/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9082295
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品