文春文庫<br> はるまき日記―偏愛的育児エッセイ

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文春文庫
はるまき日記―偏愛的育児エッセイ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 293p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167902629
  • NDC分類 599
  • Cコード C0195

出版社内容情報

愛娘、通称「はるまき」が寝たきり乳児から走り回り乳幼児になるまでを、キレイごと抜きで描いた爆笑育児日記! 四コマ漫画も収録。

ドラマ化&アニメ化もされた大人気漫画『臨死!! 江古田ちゃん』の著者であり、「マウンティング女子」の名付け親でもある、瀧波ユカリの初エッセイを文庫化。
2010年9月に生まれた愛娘、通称「はるまき」が、飲む出す吐くしゃぶる寝る泣くを繰り返しながら、寝たきり乳児から走り回り乳幼児になるまでを描いた育児日記には、乳児を抱える新米夫婦の大いなる妄想や現実逃避、大人のホンネが満載!
スリル満点のおむつ替え、新しい授乳法「おっパブ」の開発、乳児に向かって時には歌い踊り、時には淡々と説諭する夫……。突然やってきた宇宙人のような娘に翻弄される両親の姿に笑いながらも、行間からこぼれ落ちる隠しきれないわが子への愛情に思わずホロリ。
生後半年で東日本大震災が起こり、著者自身を取り巻く環境も日本も大きく変わった1年間の出来事を、娘の成長とともに綴ったこれまでにない育児エンタメ・ノンフィクション! 文庫版オリジナル企画「その後のはるまき」も収録。解説:伊藤比呂美。

内容説明

漫画『臨死!!江古田ちゃん』でおなじみ、瀧波ユカリの初エッセイ。愛娘「はるまき」が生後2ヶ月から14ヶ月になるまでを記録した、愛と妄想と大人のホンネが満載の全く新しい育児日記。産後半年で東日本大震災が起こり、著者を取り巻く環境も日本も大きく変わった1年間の出来事を、娘の成長と共に綴る

著者等紹介

瀧波ユカリ[タキナミユカリ]
1980年北海道札幌市生まれ。漫画家。日本大学藝術学部写真学科卒業。2004年『臨死!!江古田ちゃん』でアフタヌーン四季賞大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。