出版社内容情報
カットモデルを務めれば顔の長さに難癖つけられ、マックで休憩すれば黒タイツおじさんに英語の発音を直され。超日常的爆笑エッセイ。
戦後最年少直木賞作家の初エッセイ集
就活生の群像『何者』で戦後最年少の直木賞受賞者となった著者。この初エッセイ集では、天与の観察眼を駆使し、上京の日々、バイト、夏休み、就活そして社会人生活について綴る。「ゆとり世代」が「ゆとり世代」を見た、切なさとおかしみが炸裂する23編。『学生時代にやらなくてもいい20のこと』改題。”圧倒的に無意味な読書体験”があなたを待っている!?
内容説明
就職活動生の群像『何者』で戦後最年少の直木賞受賞者となった著者。初エッセイ集では天与の観察眼を縦横無尽に駆使し、上京の日々、バイト、夏休み、就活そして社会人生活について綴る。「ゆとり世代」が「ゆとり世代」を見た、切なさとおかしみが炸裂する23編。
目次
学生篇(便意に司られる;ダイエットドキュメンタリーを撮る;地獄の100キロハイク;他学部の授業で絶望する;モデル(ケース)体験をする ほか)
社会人篇(直木賞を受賞しスかしたエッセイを書く;直木賞で浮かれていたら尻が爆発する;若手システムエンジニアになりすます)
著者等紹介
朝井リョウ[アサイリョウ]
1989(平成元)年、岐阜県出身。早稲田大学文化構想学部卒業。2009年「桐島、部活やめるってよ」で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。13年『何者』で第148回直木賞を受賞し、14年『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うっちー
Die-Go
NADIA
しんごろ
インド