出版社内容情報
多額の保険金をかけた妻を、トリカブトで殺したM。絶対にばれるはずはなかったのに、ある日、脅迫者からの電話がかかってきた。
大人気ミステリー「――者」シリーズの原点
多額の保険金をかけた妻を、トリカブトで殺したM。絶対にばれるはずはなかったのに、ある日、脅迫者からの電話がかかってきた。
内容説明
妻に五千万円の保険金をかけたMの殺人は、大成功のはずだった。だが、謎の脅迫者の電話に悩まされることになる。一方、五千万円の保険金をかけられた妻は、夫の行動に不信感をもった。もしかして…。どんでん返しに次ぐどんでん返し。実際の事件に想を得た「―者」シリーズの原点となった『仮面劇』を改訂改題して復刊。
著者等紹介
折原一[オリハライチ]
1951(昭和26)年生まれ。早稲田大学卒業後、編集者を経て88年に『五つの棺』(後に改作して『七つの棺』)でデビュー。以後、大胆な叙述トリックを駆使した本格ミステリーからトラベルミステリー、サスペンス。ホラーと幅広い作風で活躍。95年には『沈黙の教室』で第48回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
購入本棚
-
- 和書
- 日本の労務管理 UP選書
-
- 和書
- 翔ぶが如く 〈6〉