文春文庫<br> 太平洋戦争 日本軍艦戦記 (新装版)

電子版価格
¥640
  • 電書あり

文春文庫
太平洋戦争 日本軍艦戦記 (新装版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167901530
  • NDC分類 391.27
  • Cコード C0195

出版社内容情報

激戦の記録、希少な体験談。生残った将兵による「軍艦マイベスト5」。提督たちの列伝。……一冊でたどる大日本帝国海軍の最期。

世界三大海軍の栄光から、その壊滅まで――

激戦の記録、希少な体験談。生残った将兵による「軍艦マイベスト5」。提督たちの列伝。……一冊でたどる大日本帝国海軍の最期。

内容説明

1941年秋、世界三大海軍の一つとして、大日本帝国海軍は254隻、109万トンの大兵力を海上に浮かべていた。しかし戦うこと3年半、40万もの戦死者とともに、そのほとんどが海底に沈んだ。かつて「国防」の期待を一身に受けた大艦隊が消滅するに至るまでを、従軍記や日米海軍の提督伝など多角的に、豊富な写真とともに再現する。

目次

パールハーバーから始まった激闘の太平洋海戦1347日全記録
主要海戦軍艦沈没地図
大和特攻は無謀な作戦だったか?―還らざる出撃の真相を追う
戦争体験者が選んだ日本海軍の名艦ベスト5
艦内生活アルバム―一九四一年秋の「月月火水木金金」
大海戦を戦った日米英海軍名将智将猛将
知られざる海戦録

著者等紹介

半藤一利[ハンドウカズトシ]
昭和5(1930)年、東京に生れる。作家。28年、東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役、同社顧問などを歴任。平成5(1993)年「漱石先生ぞな、もし」で第12回新田次郎文学賞、10年「ノモンハンの夏」で第7回山本七平賞、18年「昭和史」(全二巻)で、第60回毎日出版文化賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。