出版社内容情報
作家になるまでの道程、偏愛する映画や本、昔好きだった女の子の話…独自の視点で日常を切り取り丁寧に言葉を紡いだ新感覚エッセイ。
人気作家・道尾秀介のヒミツが明らかに?
作家になるまでの道程、偏愛する映画や本のこと、昔好きだった女の子の話……デビューから6年の歳月をかけ、独自の視点で日常を切り取り、丁寧な言葉で書き綴った新感覚エッセイ集
内容説明
作家になるまでの道のり、偏愛する映画や本、昔好きだった女の子の話…独自の視点で日常を切り取り、丁寧に言葉を紡いだ著者初のエッセイ集。「あの小説」の「あのシーン」を生み出した実際のエピソードや文庫解説も。特別収録として自筆絵本「緑色のうさぎの話」、戯曲「誰かが出て行く」、大学時代に書かれた短篇ほか。
目次
第1章 (他人のお金で遊び暮らす;見えるのに見えないもの ほか)
僕が好きなもの―映画・本(『市民ケーン』;『グーニーズ』 ほか)
特別収録(絵本/緑色のうさぎの話;戯曲/誰かが出て行く ほか)
第2章 (男を落とす技;そんなモノは修理しない ほか)
第3章 (人生の4コマ目;日々のスケッチ ほか)
著者等紹介
道尾秀介[ミチオシュウスケ]
1975年生まれ。2004年『背の眼』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。07年『シャドウ』で本格ミステリ大賞、09年『カラスの親指』で日本推理作家協会賞、10年『龍神の雨』で大藪春彦賞、『光媒の花』で山本周五郎賞、11年『月と蟹』で直木賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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