出版社内容情報
サッカー後進国の振る舞いを恥じ、プロ野球選手の名前をマジメに考え、大相撲の八百長にはやや寛容?スポーツで読み解くニッポン。
スポーツに興味がなくても、必読。オクダ節エッセイ集
サッカー後進国の振る舞いを恥じ、プロ野球選手の名前をマジメに考え、大相撲の八百長にはやや寛容?スポーツで読み解くニッポン。
内容説明
スポーツはやって楽しく、観て楽しく、そして語ってこそ楽しい!プロ野球に大相撲、サッカーW杯からオリンピックまで、スポーツ大好き作家が勝手気ままに論じます。サッカー後進国の振る舞いに恥じ入り、プロ野球選手の名前をマジメに考え、大相撲の八百長疑惑にはやや寛容?オクダ流・スポーツから覗いてみるニッポン!
目次
1(スポーツにおける悪役の経済効果考。;プロ野球おやじの目に映ったJリーグ。;WBCでわかってしまったアメリカ式の行く末? ほか)
サッカーW杯狂想曲(改めて考える日本人サッカー不向き論。;根が深いスポーツの力関係。;サッカー、番狂わせゾーンの快楽。 ほか)
2(メダルの価値と五輪の大本営発表。;用具はドーピング?ならば原点回帰を。;結果待ち競技と観る者のジレンマ。 ほか)
著者等紹介
奥田英朗[オクダヒデオ]
1959(昭和34)年、岐阜県生まれ。プランナー、コピーライター、構成作家を経て作家に。2002年『邪魔』で第4回大藪春彦賞、04年『空中ブランコ』で第131回直木賞、07年『家日和』で第20回柴田錬三郎賞、09年『オリンピックの身代金』で第43回吉川英治文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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