出版社内容情報
治療を一切受けず食べる欲求だけで病気に立向かう主人公の壮絶な生き方―自ら末期癌と闘いつつ最期まで創作を続けた著者の作品集。
「ニュースウオッチ9」でも特集された文學界新人賞受賞作!
治療を一切受けず食べる欲求だけで病気に立向かう主人公の壮絶な生き方―自ら末期癌と闘いつつ最期まで創作を続けた著者の作品集。
内容説明
人生初の病気が食道癌・ステージ4。45歳の麻美は病院の帰りに意気揚々とコンビニへ寄り、好物の惣菜やデザートを買い漁る。治療を受けることなく半年後、家に一人横たわる麻美は死を恐れず、凄絶な食への欲求と闘い続けていた―。自ら末期癌を患いながら執筆し、残酷な傑作と賞された文學界新人賞受賞作。
著者等紹介
山内令南[ヤマウチレイナン]
1958年岐阜県生まれ。岐阜大学医療技術短期大学部看護学科卒業。2011年に「癌だましい」で第112回文學界新人賞を受賞。受賞第一作「癌ふるい」を脱稿後、5月19日に食道癌のため逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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