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文春文庫
銀座のすし

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  • サイズ 文庫判/ページ数 179p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167838621
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0195

出版社内容情報

テレビでお馴染み、山田五郎さんが身銭を切って食べ歩いた、銀座のすしの探訪記。日本が誇る名店の知られざる逸話を掘り起こします。

「銀座のすし」だけが、なぜ特別なのか?

テレビでお馴染み山田五郎さんが身銭を切って食べ歩いた、銀座のすしの探訪記。日本が誇る名店の知られざる逸話を掘り起こします。

内容説明

江戸前の握りずしは、実に不思議な料理である。もとは庶民のファストフードであったのに、フランス料理のフルコールより高くついたり、ミシュランに三つ星がついたりする。いったいなぜ、すしだけが…。当代きっての“街の達人”が銀座の名店に取材した、この類稀なる食文化の足跡。食と街との交点に浮かんできたものとは?

目次

二葉鮨―銀座のすし事始
すし栄―江戸の贅沢と戦後の窮乏
新富寿し―下町と山の手の交差点
ほかけ―カンバン娘の「粋」と「品」
久兵衛―震災、戦災、魯山人
寿司幸―美寿志の血を引く酒席のすし
なか田―「二葉四天王」の職人魂
与志乃―戦後「御三家」の異才
次郎 世界一簡素な三つ星料理
青木―義理と人情の銀座独立物語〔ほか〕

著者等紹介

山田五郎[ヤマダゴロウ]
1958年、東京都生まれ。上智大学文学部在学中にオーストリア・ザルツブルク大学に遊学し、西洋美術史を学ぶ。卒業後、講談社に入社。『Hot‐Dog PRESS』編集長、総合編纂局担当部長等を経てフリーランスに。時計、ファッション、西洋美術、街づくりなど、幅広い分野で講演、執筆活動を続けている。テレビ、ラジオでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コットン

74
ファーストフードとして広まった寿司が高級化して銀座に。その銀座の高級寿司店をイラストを交えて聞き取りがされていて面白い。筆者は最初の二葉鮨で頑張ってイラストを書かれたそうでその後は文は出来てもイラストに時間がかかったらしい。2023/08/22

こきよ

70
魚介の類は産地で食すのが旨いのは自明であるが、こと鮨に関しては、一流の職人が集まり、且つ世界に於いても類を見ない豊富で新鮮な食材が集まる街、東京は銀座で食すのが旨いというのも、また自明であろう。2014/12/14

もんらっしぇ

59
博覧強記の山田五郎氏。こんな著作もあったとは!お、何と「銀座百点」に連載されていたのですね♪漠然と知ってるようで弟子筋とか系統立てての知識がなかった寿司の世界。銀座が何故ここまでの街になったのか。寿司という切り口で見事に堪能させてくれ期待以上の内容でした。個々のお店・ご主人のエピソードはもちろん、関東大震災後の日本橋から築地への河岸の移転。上方割烹の東京進出。そして戦中戦後の混乱期。委託加工制度(GHQの統制下苦肉の策の寿司屋の営業手段)って知識としては知ってはいましたが当時は本当に大変だっただろうなぁ…2021/06/10

lonesome

48
人に歴史あり。すしに歴史あり。江戸でファストフード的なものだったすしがいかにして銀座で高級な食べ物としていま存在するに至ったか。江戸前の伝統と、銀座、ひいては日本の象徴として世界に認められる存在への進歩。自分にとっては銀座のすし屋は敷居が高く縁がなかったけれど、名店と呼ばれるすし屋の親方や職人さんの人となりや、どこで修行したのかや暖簾分け、発展していく流れが興味深くとてもおもしろく読んだ。いつかは銀座のすし屋に美味しいすしを食べに行くに相応しい大人になってみたいものだ。2016/03/04

kinupon

35
さすが銀座は違いますね。でももう少し庶民的でも良いのかな・・・・。2015/09/30

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