文春文庫
鬼蟻村マジック

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  • サイズ 文庫判/ページ数 410p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167801953
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

鬼伝説が残る寒村を襲った凄惨な連続殺人事件。70年前に起こった不可解な密室殺人ともども、名探偵・水乃サトルが真相を暴く!

内容説明

会社の先輩・臼田竹美に、実家で婚約者のふりをしてほしいと頼まれた水乃サトルは、長野県の北端にある寒村・鬼蟻村を訪れ、連続殺人事件に巻き込まれる。村に残る鬼伝説と昭和13年に起きた不可思議な密室からの犯人消失事件の謎も含め、すべての真相を明らかにすべく、サトルの頭脳はフル回転を始める。

著者等紹介

二階堂黎人[ニカイドウレイト]
1959年、東京都生まれ。中央大学理工学部卒業。90年に『吸血の家』が第1回鮎川哲也賞で佳作入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

99
水乃サトル(社会人編)シリーズその5。馬田や美並さん登場せず、動機もチョット・・・。2016/03/07

ホームズ

14
美並さんが登場しないので雰囲気が少し違う。美並さんが作者の当初の予定にならなくて良かった。物語としては全体的に微妙な感じ。どうしても過去の殺人の部分がその状態で人を斬れるのかが疑問・・・・。結末も少し物足りない感じでしたね。シリーズとしては好きなんですけどもう少しかな~。2012/07/04

生田目 房一郎

8
 おにありむらの由来は長野の黒姫山と妙高山に挟まれた鬼有里<きあさ>で開かれる祭、鬼蟻祭<きぎさい>で御輿を担ぐ蟻者<ありもん>と入れ替わった謂れがある。タイトル買いして、1ページ目から独自の伝承にがっちり掴まれる。上鬼頭加世子と国也の朝食に毒が盛られ、鬼神<おにがみ>様の祟りやもしれぬ発端に水乃サトルが挑む。昭和13年には鬼が軍人を切りつけ消失する騒ぎも。三姉妹に加世子、美佳子、佐江子、二階堂による犬神家の一族はただの模倣ではない。見え透いた手も使った盛りだくさん小説。鬼と蟻、ピンときたら読むしかない。2020/10/24

ひで

6
横溝さんが好きなのですね。2017/02/15

kagetrasama-aoi(葵・橘)

5
水乃サトル(社会人)シリーズ、第五作目。舞台は新潟県境に近い長野県にある架空の村。”犬神家の一族”と”獄門島”と”悪魔の手毬唄”を足して三で割ったような香りが漂うお話。もう、横溝正史氏の作品読み返したくなっちゃいます(≧▽≦)!サトルが会話で口にする”鯉沼家の悲劇”は未読なので、こちらは近日中に絶対読もうと決心しました!村人の口調がなかなか長野の方言らしくて良かったです。動機は……、まあ、横溝氏風の力技(笑)。サトルの迷探偵振りと村の雰囲気が凄く楽しめたお話でした。2017/03/03

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