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文春文庫
怒羅権(Dragon)―新宿歌舞伎町マフィア最新ファイル

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  • サイズ 文庫判/ページ数 284p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167801878
  • NDC分類 368.5
  • Cコード C0195

出版社内容情報

新宿歌舞伎町に覇権を叫ぶ「怒羅権」。中国残留孤児二世、三世を主軸とする愚連隊の栄光と悲哀を描くノワール・ノンフィクション。

内容説明

中国残留孤児二世、三世を中心に組織された愚連隊、「怒羅権」。暴力団でも暴走族でもない彼らは、日本の裏社会に深く静かに根を下ろしている。だが、その素顔は誰も知らない―。歌舞伎町の闇に迷いこんだ著者が、「なしくずしの死」を生きるアウトローたちの野心と挫折を描いた渾身のノワール・ノンフィクション。

目次

プロローグ 歌舞伎町午前八時
第1章 境界線を生きるノワール・アクターたち
第2章 怒羅権の男
第3章 日本人たちの怒羅権
第4章 中国残留孤児三世と日本のヤクザ
第5章 中国人マフィアとその女
第6章 「なしくずしの死」を生き抜く
エピローグ 龍宮城の夢の跡へ

著者等紹介

小野登志郎[オノトシロウ]
1976年、福岡県生まれ。早稲田大学中退後、フリーのライターとして執筆活動を始める。在日中国人や暴力団、犯罪などについて深く取材し、各紙誌に発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおとろ

6
☆☆☆☆ 再読2021/06/10

うたまる

3
中国残留孤児二世・三世からなる犯罪グループ、怒羅権についてのルポ。著者や解説者は、特に彼らの出自から語りたがる。それはヤクザに同和出身者や在日コリアンが多い、児童虐待する親は自分も被虐待児だった、というのと全く同じストーリーだ。しかし同じ環境下でもこのようなアウトローに魅入られる者は圧倒的少数であり、真の共通点は出自ではなく”流され体質”が正しい。尚、シリアスなルポながら「なんちゃってドラゴン」や「三日ドラゴン」がいるってのは面白い。それなら「ひょっとしてドラゴン」や「もう一度ドラゴン」もいるのでは?2016/05/29

1
ニュースなどでよく名前を耳にする「怒羅権」。複雑な境遇が生んだ不良グループの実態を知りたい方にはオススメ。2012/05/01

藍兒堂

0
★★☆

kztmkt

0
最後まで怒羅権がなんたるかは分からなかったが、構成員が把握しづらい流動的なグループという認識でよいのだろうか。というか新宿歌舞伎町ってこんなに恐ろしい所だったかの?2015/12/23

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