出版社内容情報
月の満ち欠けと潮の大小の関係、旬の食べ物や天候予測、古典文学の解釈……「旧暦」をもっと知って、日々の暮らしに役立てよう!
内容説明
桃の節句なのに桃の花が咲いていないのはなぜ?七夕の夜に天の川が見えないのはなぜ?「五月雨」っていうけど、どうして五月に雨?「旧暦」にその答えがあります。日本人が昔から知っていた月の満ち欠け、太陽の動き、季節到来の予知…自然と共に生きる知恵に満ちた旧暦を暮らしに取り入れると、新しい世界が見えてくる。
目次
第1章 月と太陽から送られるメッセージ
第2章 旧暦を知って天候予測
第3章 四季をみつめる
第4章 自然のリズムから得た暮らしのヒント
第5章 旧暦と暮らす人々
第6章 なぜ旧暦が使われなくなってしまったのか
第7章 アジアの地域暦、旧暦カレンダー活用法
第8章 新たなキュウレキスト
付録 平成二十三年旧暦カレンダー自作用新暦旧暦対照図
あとがき―感謝!見直し・ほんとうの豊かさを求めて
著者等紹介
松村賢治[マツムラケンジ]
1942年広島市生まれ。大阪大学大学院建築工学修士課程修了後、竹中工務店に勤務。74年に同社を退社し、1年9ヶ月に及ぶヨット世界周航の旅へ。81年に社団法人大阪南平洋協会(ASPA)を設立、理事長に就任する。87年からは同協会より「旧暦カレンダー」を企画・発行し、全国で旧暦に関する講演・勉強会を催す一方、パプアニューギニア、マーシャル諸島等で自立支援活動・建設指導ボランティア等に従事している。一級建築士。専門は町づくり・村おこし(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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狐狸窟彦兵衛
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