文春文庫
嵐山吉兆 春の食卓

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  • サイズ 文庫判/ページ数 187p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167789046
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C0195

内容説明

たけのこ、菜の花、えんどう豆、真鯛、かつお、あさり…春の食材は生の息吹を感じさせるものばかり。あっさり炊いたり、天ぷらにしたり、酢の物にしたり、食材の特性を見極めて美味しい家庭料理に仕上げるのが、嵐山吉兆総料理長の徳岡邦夫氏の真骨頂。作って、食べて美味しい「嵐山吉兆四季の食卓」シリーズ最終巻。

目次

春の野菜を味わう(たけのこ;根まがりだけ;山菜;うど ほか)
春の魚を味わう(真鯛;かつお;さより;ほたるいか ほか)

著者等紹介

徳岡邦夫[トクオカクニオ]
京都吉兆嵐山本店総料理長。1960年生まれ。「吉兆」の創業者・湯木貞一氏の孫にあたる。15歳のときに京都吉兆嵐山本店で修業を始め、95年から総料理長として現場を指揮し、現在は嵐山本店のほかにも京都吉兆グループ5店舗を経営する

山口規子[ヤマグチノリコ]
東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。1986年より文藝春秋写真部にてカメラマンとして活動。97年独立、山口規子写真事務所を設立。「路上の芸人たち」にて第16回日本雑誌写真記者会賞入賞。「イスタンブールの男」にて第2回東京国際写真ビエンナーレ入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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greenish 🌿

49
筍・菜の花・えんどう豆・真鯛・鰹…春の食材は生の息吹を感じさせるものばかり。作って・食べて美味しい「嵐山吉兆四季の食卓」シリーズ第4弾  ---総料理長・徳岡邦夫さん曰く、料理とは「愛する人のため」に作るもの。力のある食材を選び、食材から生きるエネルギーを貰って命を繋いでいく。 《たけのこ姫皮の梅肉和え》《山菜の蒸し煮》《えんどう豆のすり流し》《さよりの昆布しめ》・・・淡白な中に深い旨みや甘みの感じられる優しい料理を作ってみよう! 春の息吹を感じられるレシピと写真にウットリ(*´˘` )♡ 2014/04/17

yu1201

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春の食材。うどを使ってみたくなった。ニラの卵とじは、全卵を割らずに入れて白身から火を通すとほどよいトロトロ感になると学んだ。2012/04/16

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