出版社内容情報
東条兵庫の奸計に嵌まり重傷を負った喬四郎は“桃源郷”と呼ばれる村に身を隠す。その頃、故郷では打倒兵庫の機運が高まっていた。
内容説明
宿敵東条兵庫を討ち取るべく、上和田表へ乗り込んだ喬四郎だったが、まんまと裏を掻かれてしまう。瀕死の喬四郎を救ったのは、多田源氏の血を引くという村長だった。時は流れて天保四年。平穏に暮らす喬四郎の許へ、兵庫の憎むべき所業が伝えられる。義を見てせざるは勇なきなり。立つべし、有馬喬四郎。大人気シリーズ完結篇。
著者等紹介
八木忠純［ヤギタダスミ］
「喬四郎 孤剣ノ望郷」でデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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たーくん
4
市図。シリーズ第７弾。最終巻。ようやく完了。再読はないな。2015/05/09
matsu0310
1
☆2012/04/30
いえのぶ
0
藩の政治を独占して自己の利益のために悪政を敷く家老を討つために脱藩した侍が、家老を襲撃して鉄砲で撃たれてしまったところまでが前作。本作で最終巻となる。まとめるためか物語の展開が速い。2014/12/28
