文春文庫<br> 目に見えぬ敵―喬四郎孤剣ノ望郷

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文春文庫
目に見えぬ敵―喬四郎孤剣ノ望郷

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  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167785055
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

所帯を持ってひと息ついたのも束の間、宿敵東条兵庫の手先となって働く白石忠左衛門が喬四郎のもとへ新たな刺客を送り込んでくる。

内容説明

御国の悪政を正すため、江戸に潜んで半年。有馬喬四郎は二つの決断を迫られていた。一に、手習塾の代教という仕事を引き受けるべきか。二に、長屋に転がり込んできた美貌の娘・咲と所帯を持つべきか。宿願を果たすためには、いずれも否とせねばならぬが…。その隙にも、宿敵東条兵庫の手先が卑劣な手段を講じて迫ってくる。

著者等紹介

八木忠純[ヤギタダスミ]
『喬四郎 孤剣ノ望郷』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たーくん

6
市図。シリーズ第5弾。相変わらず、話があちこちに飛ぶので落ち着かない。主人公も思慮がなさ過ぎ。2015/05/03

いえのぶ

2
この著者の作品は初めて読んだ。やたらと一本気な主人公や、簡単に人を斬ってしまうなど設定にちょっと無理を感じる。2012/02/27

matsu0310

2
☆☆1~5まで。主人公の喬四郎が本願はあるものの、しがらみに現世に迷い後悔の多いあたりが新味、、、嫁貰っちゃってそこを狙われるあたりからは、なにかと無理がキツくなってきたようで?先行きが不安2011/10/09

水戸

1
シリーズもの。ひとつの問題にいろんな事情がもつれて、縁ももつれて……けれど端的明快、さりげなくわかりやすい説明も含まれて、サクサク読めました。2018/10/07

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