出版社内容情報
松尾家にやってきたキジトラの子猫オロチ。そのかわいさとクールな仕草にとろけながら描き綴った、愛と妄想の爆笑猫コラム漫画。
内容説明
松尾家に生後３カ月の子猫がやってきた！美猫「オロチ」を前に、松尾スズキも猫萌え中年「松尾ニャン」と化し、オロチをなで、抱き、添い寝し、「かわいーん！」を連呼。観察＆妄想マンガ、人形アニメ、漫才マンガ、松尾ニャンの身辺雑記まで、あらゆる角度からオロチへの愛を描いた爆笑猫コラム漫画。オロチグラビアも収録。
目次
オロチグラビア
ニャ夢ウェイ
ニャーと言える日本！
妻子のオロオロオロチ！
元妻子のオロオロオロチ！
著者等紹介
松尾スズキ［マツオスズキ］
１９６２年福岡県生まれ。作家、演出家、俳優、映画監督、脚本家。８８年「大人計画」を旗揚げ。２００６年小説『クワイエットルームにようこそ』が第１３４回芥川賞候補作となり、０７年、自身の監督・脚本で映画化。０８年、映画『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の脚本で第３１回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。文筆業でも著書多数
河井克夫［カワイカツオ］
１９６９年愛知県生まれ。漫画家、イラストレーター。９５年、雑誌「ガロ」にて漫画家デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
名前を付けて欲しい＠残酷な人
7
エッセイ漫画。あるあるが多いのと、パロディが私の好みに合っていたので十分楽しめた。少しお下品な件も、オロチの可愛さに難なく許容。個人的に妻子さんリスペクト！2011/03/01
Chikatilo
4
オロチ（猫）と松尾さんと妻との物語。いわゆる猫本の愛らしさはあまりないかも…しれません。最後に収録されている妻、正確には元妻さんのエッセイが泣けます。そして、松尾さんの愛みたいなものを感じたのは、気のせいでしょうか？2009/12/06
miiiii
3
オロチかわいいーん。相変わらず妻子さんがツボすぎ。2011/03/20
ノックアウト
3
カワユス。そして、ニャー。・・・ばかりではないかもしれない本。2010/01/29
係人
2
少々お下品な部分も有りますものの、随所に盛り込まれるパロディーが愉快です。そして何よりオロチがカワユス！マツオロチもカワユス！2009/12/10
