内容説明
骨盤は正直です。自分の身体が本来持っている働き方や癖をきちんと伝えてくれます。同時に、身体の自己調整機能に働きかける要ともなる場所です。「内側からの視点」で身体をみつめ、声をきくと、ずいぶんと生きやすくなります。認識をちょっと変えることによって、心地よく生きていける可能性が出てくるのです。
目次
第1章 骨盤は嘘をつかない
第2章 骨盤をゆるめ心地よく眠る
第3章 本物の集中力は骨盤から生まれる
第4章 孤独は骨盤から生まれる
第5章 骨盤の変動期に身体を組み立て直す
第6章 骨盤のタイプと対人関係
著者等紹介
片山洋次郎[カタヤマヨウジロウ]
1950年川崎市生まれ。東京大学教養学部中退。気響会整体道場を主宰。「野口整体」の思想をベースにしながら、独自の整体法を創り出す。一人ひとりの“体癖”を的確にとらえ、骨盤の深い呼吸を引き出すアプローチが高い効果をあげている。メンタリティから対人関係まで含んだ「身がままに生きる」という知恵を提案する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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