文春文庫
夜と夜中と早朝に

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  • サイズ 文庫判/ページ数 270p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167753733
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

売れっ子官能小説家の「わたし」は、締切をかいくぐりながら女性たちとの逢瀬を重ねるが、心は2年前に別れた妻への思いにとらわれている。そして、女性たちもまた…。男と女の間に「永遠に好き」という感情は成立しうるのか。滑らかな文体で恋愛の機微と繊細な官能を紡ぎ出した、神崎京介の真骨頂。

著者等紹介

神崎京介[カンザキキョウスケ]
1959年静岡県生まれ。96年『無垢の狂気を喚び起こせ』でデビュー。98年に「週刊現代」で連載を始めた『女薫の旅』シリーズが大きな話題を呼ぶ。以来、男女の恋愛の機微とエロティシズムを独自の繊細な筆致で描き、精力的な創作活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カボ☆チャ

0
官能小説にしてはちょっとパンチ不足でしたかな!(^o^;)2013/04/03

えろこ

0
そんなに引きずるくらいなら、最後までその手を放さなければよかったのに・・・という私の考えは浅はかなのでしょうか。いずれにせよ、救われない話です2010/07/05

あまがえる

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最後までモヤモヤ。個人的には、あまり面白くなかった。2011/04/18

ななし

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官能的な部分はあるけれど、決してそれだけで成り立っている訳ではなく、個人個人の内面や心情の動向がきちんと描かれている。男と女。永遠の愛。2009/11/13

kyatuta

0
官能的な部分は多いですが、凄く繊細で、もやもやした感じがすごく良かったです☆☆☆☆2009/06/04

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