内容説明
塾もないやまあいの公立小学校の卒業生から、国立難関大学合格者が続出。その公立小学校には、「生活習慣の確立」「読み書き計算の徹底的な反復」を軸にしたユニークな実践が続いていました。本書は、その「陰山メソッド」を家庭でもできるようわかりやすく書き下ろした一冊です。巻末に、「家庭でできる教材一覧」を収録。
目次
第1章 学校でできること(公立高校入試結果への不信から;少人数学級が学力向上の第一歩 ほか)
第2章 家庭でできること(生活アンケートから教えられたこと;二度夕食を用意する母親 ほか)
第3章 新学習指導要領でできること(新学習指導要領、何が問題か;授業時間数が絶対的に足りない ほか)
第4章 社会でできること(赤ペンを握りながら死んでいった池野先生;組合の研究会では“管理教育”と批判される ほか)
著者等紹介
陰山英男[カゲヤマヒデオ]
1958年兵庫県生まれ。「生活習慣の確立」「読み書き計算の反復練習」などを主軸とする独自の実践を、塾もないやまあいの公立小学校で続けてきた。その10年の実践の結果、卒業生のなかから難関大学に入学する者が続出した。その実践を報告しつつ、家庭学習にも応用できるようにした本がベストセラーとなり「陰山メソッド」が全国的に注目をあびるようになる。現在、立命館大学教育開発推進機構教授(立命館小学校副校長兼任)。文部科学省・中央教育審議会教育課程部会委員。大阪府教育委員会教育委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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