内容説明
食べることが大好きだった両親から教わった浪速の味こそ、料理研究家・小林カツ代の原点。カツサンド、蒸し寿司、うどんすき…エッセイに登場する料理は約90品。値段はピンキリなれど、味は、おいしいかどうかの一本勝負。家庭の味から今も通いたい各店まで、食い倒れの街、大阪の「おいしい」を伝えます。
目次
第1章 大阪のおいしいもん(ビーフカツサンド;ホットケーキ;ミックスジュース ほか)
第2章 母の味、父の味(冷やそーめん;テキとトンテキ;めし屋のおかず ほか)
第3章 おいしい絶滅食(お祭り屋台の塩釜卵;「魚庄」の鴨ロースとほんとの和辛子;「オリンピック」のカレーライス ほか)
著者等紹介
小林カツ代[コバヤシカツヨ]
大阪生まれ。料理研究家・エッセイスト。あらゆるジャンルの料理を「家庭料理」としてとらえた作りやすく温かみのある料理は、世代をこえて多くのファンをもち、生活に視点をおいた姿勢が男女の別なく支持されている。著書は180冊以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ののまる
8
今更ながらに知ったのだけど、もともとは、すごいとこのお嬢さんだったのですね!その小さい頃からの経験が料理の基礎として生かされているんだ。2020/11/17
Nobuko
8
図書館本 あーーもっと早くに読んでおけばよかった 大阪に出張もうないもんなぁ・・ カツ代さんの語り口もいいし、何より料理がどれもおいしそう!!大阪行きたくなります!!2017/07/21
mame
5
やんわりした大阪弁が心地良い。美味しそうなものたくさん!もう閉まってる店も多いようで…ホットケーキは食べに行きたい。2024/11/14
niz001
3
あー、わかるわーw。何故か小林カツ代さんはもっと最近の人の印象があったんでちょっと混乱。2019/05/23
Ribes triste
3
筋金入りの食いしん坊ぶりがしのばれる文章。読んでると、とにかくおいしそうでお腹がすきます。レシピのあんかけうどん作ってしまいました。2015/01/22
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