内容説明
恋人との大喧嘩の果て、薬の過剰摂取で精神病院の閉鎖病棟に担ぎ込まれた明日香。そこで拒食・過食・虚言・自傷など、事情を抱えた患者やナースと出会う。普通と特別、正常と異常…境界線をさ迷う明日香がたどり着いた場所はどこか?悲しくて笑うしかない、絶望から再生への14日間を描いた、第134回芥川賞候補作。
著者等紹介
松尾スズキ[マツオスズキ]
1962年福岡県生まれ。88年劇団「大人計画」を旗揚げ、作・演出・俳優をつとめる。97年『ファンキー!宇宙は見える所までしかない』で第41回岸田國士戯曲賞受賞。劇場用映画・初監督作品『恋の門』が2004年に公開された。文筆業でも特異な才能を発揮し活躍。06年『クワイエットルームにようこそ』が第134回芥川賞にノミネート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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