内容説明
めまいや、それにともなう耳鳴り、難聴は原因不明の難病である。その治療法を札幌の内科医が発見。「めまいと耳鳴りが消失」したり、「めまいが消失し、耳鳴りが軽快」した患者が84パーセントという治療成果をあげている。1990年から治療を始めた患者は3500人を超えた。患者の声をはじめ、多くの治療データを収録。
目次
第1章 患者の代表的な症状(こんな目に遭う;ひどい症状の患者はどう治っていったか;めまい、耳鳴りの専門医は受け入れない)
第2章 めまい、耳鳴りをこうして治してきた(めまい、耳鳴り患者の悲惨さ;めまいと耳鳴りの病名;めまいや耳鳴り、難聴の治療法 ほか)
第3章 患者の症例を参考にして治す(多くの人がめまいや耳鳴りに悩んでいる;ヘルペスに効いた典型例;再発時の薬の勝手な飲み方や、他の薬との併用について ほか)
著者等紹介
七戸満雄[シチノヘミツオ]
しちのへ内科医院院長。1931年樺太生まれ。北海道江別高校、北海道大学教養部卒業。その後、札幌医科大学生理系(薬理学)大学院卒業。札幌医科大学第2内科(循環器)助手、同医局長、本別町立病院院長を経て、73年札幌市内にて開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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