内容説明
南イタリアの海辺の町で、ストーカー障害事件が起きた。加害者の父親は地元法曹界の有力者。裁判官、証言者、弁護士の誰一人として被害者女性の味方はいない。証拠も乏しく、絶望的な状況で弁護を引き受けたグイードは、いかに苦境に挑むか…。イタリアのマフィア担当検事が描く法廷サスペンス。
著者等紹介
カロフィーリオ,ジャンリーコ[カロフィーリオ,ジャンリーコ][Carofiglio,Gianrico]
1961年、イタリア、バーリ生まれ。刑事訴訟法の専門家で本職はプーリア州バーリの凶悪組織犯罪を扱うマフィア担当検事。専門書執筆のかたわら、2002年『無意識の証人』で小説デビューし、イタリアの5つの文学賞を受賞した。続けて第2作『眼を閉じて』、第3作『過去は見知らぬ土地』、第4作『正当なる疑惑』を発表して、いずれも高い評価を受けている
石橋典子[イシバシノリコ]
1961年、宝塚市生まれ。東京大学文学部イタリア文学科卒。イタリア語翻訳、通訳を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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