内容説明
川口能活、中村俊輔;森岡隆三、柳沢敦、中田英寿。2002年サッカーワールドカップ日本代表。彼らにとって、それはリベンジの場へのチケットであり、新たなチャレンジへのゲートであり、自らの存在感を証明するための場所だった…。それぞれの思いを胸に、孤高の座を目指して闘った男たち。苦悩と挫折、そして復活の物語。
目次
第1章 孤高の誇り―川口能活
第2章 自己再発見の旅―中村俊輔
第3章 内なる再生と進化―森岡隆三
第4章 思考するフォワード―柳沢敦
第5章 証明された存在感―中田英寿
第6章 日本代表の未来
最終章 青を継ぐもの
著者等紹介
小松成美[コマツナルミ]
1962年、神奈川県横浜市生まれ。会社員を経てライターとなり、精力的に人物ルポルタージュ、ノンフィクション、インタビューなどを雑誌に執筆
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