内容説明
マンハッタンで金持ち相手に犬の散歩を請け負うニーナ。犬好きだし高収入だし、なにより鍵を預かっているので、飼い主のリッチな住居や持ち物を覗き見してあれこれ想像する楽しみもあるこの仕事はまさに天職。やがてまだ見ぬ飼い主のエリート弁護士に恋してしまうニーナだが、彼には双子の兄がいて…。
著者等紹介
シュヌール,レスリー[シュヌール,レスリー][Schnur,Leslie]
デル・パブリッシングで、エルモア・レナード、アナ・クインドレン、アリス・マクダモットなどの作品を手がける編集者を経て、創作活動にはいる。『犬と歩けば恋におちる』でデビュー。現在、夫、2人の子ども、動物愛護協会からもらいうけた雑種犬のチャーリーと、ニューヨークに暮らす
松井みどり[マツイミドリ]
翻訳家。東京教育大学文学部英文科卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
七色一味
30
読破。ん~、人ンちのカギを預かって、人の秘密を覗き見ちゃうっての、どうなんだろう。なんか、ちょっと違うような感じが。こう言っちゃなんだけど、これだけ分厚い本なのに、内容的にはそれほどでもない。日本人作家さんなら、もっと情緒豊かな、サラリとした短編小説に仕立てるネタじゃないかなぁ。2014/01/15
M
7
覗き見とかその他諸々よく分からなかった。私の好みではなかった。2017/01/17
rokoroko
3
ドッグウオーカーと言う職種。鍵預かっているからって覗き見するなんて!ストーリーよりよその家でお風呂まではいるヒロインが嫌~気になって気になって2015/04/20
たん
2
★★☆☆☆ まあ面白いんだけど、ひとんち勝手に漁ったり、ひとんちで勝手に風呂に入ったりするのはどうかと思うし、そういう子を好きになるっていうのも理解できない。2013/09/29
じょじょ
1
うーん。微妙。面白くない訳じゃないけど 面白くもない??2017/07/03
-
- 和書
- 喰ったらヤバいいきもの