内容説明
入社して四年目、生中継中に起こったビルからの転落事故。生死の境を経、体が真っ二つに割れる感覚をこえてギブス治療の道へ。その痛み、トイレにもいけない悔しさ、焦りの中で考えたテレビアナウンサーという仕事の奥深さ。事故後の歩みをみつめたこの手記は困難を克服した女子アナの肉声を余さず伝える貴重な書。
目次
五階建てのビルから転落
下半身不随か
喉を通る水に強烈な生を感じる
自殺未遂の妊婦が隣のベッドに運ばれる
救命救急センター
彼と電話で話す
腰椎の骨折
吐き気がするほどの痛み
新人先生の採血
気丈な母が泣いた〔ほか〕
著者等紹介
菊間千乃[キクマユキノ]
1972年東京都生まれ。’95年アナウンサーとしてフジテレビに入社。『めざましテレビ』『発掘!あるある大事典』などのレギュラー番組を持ち人気者に。’98年、番組内で、火災避難用緩降機の紹介中5階建てのビルから転落。腰椎骨折からリハビリを経て復帰するまでを綴った著書に『私がアナウンサー』(本書)がある。現在『こたえてちょーだい!』(月~金)その他で人気と実力を兼ね備えたアナウンサーとして活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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fengui
2
あの事件の日のリポート、見ていました。その後を全然報道してくれないので心配していたのです。 色々あったようですが(乱暴なまとめでごめんなさい)お元気でいられるようで本当にほっとしました。
ペパーミント
2
「私が弁護士になるまで」を読んで、菊間さんの他の本が読みたくなり、この本を手にしました。事故にあって、奇跡的に復活。客観的に自分を見つめ直し、復活された姿に感銘を受けました。2012/08/08
KAHYA
1
元フジテレビの菊間アナウンサーが転落事故のあと書いた本とのことで読んでみた。事故を中心にアナウンサー菊間が思ったことを素直に書いている。好感がもてる。今、弁護士としてテレビで見かけるが、彼女がアナウンサーから弁護士に転身した話も読んでみたい。2019/06/10
lop
1
本屋で「私が弁護士になるまで」という本が平積みにされてて、えっ、この人いつの間にかTVで見なくなったと思ったら弁護士になってたんだ!と思い興味をもちました。で私が弁護士になるまでを読む前にこの本を読んでみようと思って読みました。ビルから転落して復帰するまでの話でした。世間で話題になったはずなんですが、全然知りませんでした。。。こんな壮絶な体験をしていたんですね。でも後遺症がなくて本当によかった。結局事故を起こした社長はどうなったんだろう。2015/01/24
*花子*
1
★★★★☆/生放送中の転落事故で重傷をおった菊間千乃アナ。単なる闘病日記かと思いきや、彼女の内面がとても正直に書かれていました。焦りや不安ばかりの毎日の中で、ときには醜い感情を抱くこともあり、そんな自分に自己嫌悪したり。そんなことを正直に語って下さっているのでとても共感できます。そこから彼女が学んだことをこの本を通して私も学べたような気がします。いまはフジテレビも辞められているそうですが、彼女ならきっと今日も踏ん張って頑張っているんだろうな~と思います。2009/09/10
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