出版社内容情報
「ねえ、セックスしよ」……奔放なヒロイン赤名リカの登場で、日本女性の恋愛観を変え、トレンディドラマの礎を築いた傑作の愛蔵版。
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読書素人本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たんちゃん
25
ドラマの再放送みて図書館で借りてみた。何となく覚えてた内容と結末。 あんなにドラマでムカついてた さとみちゃん この歳になって読むと 登場人物の中で1番マトモやった(笑)2018/12/15
みき
2
すったもんだの挙句に、それぞれ収まるところに収まってちゃんちゃん。今読むと、相手が誰かというのはあまり重要でないような気がしました。その時はその相手を真剣に好きで向かい合おうとしてるわけだから。タイトルの「東京」は、リカであり、地方から出てきた若者の憧れやら孤独やら、を意味していたというのも改めて知りました。 後書きで柴門さんと鈴木保奈美さんの対談が載ってて面白かったです。2013/07/25
コマユ
1
ドラマだと、あんまりさとみが好きじゃなかったけど、原作はさとみの方が好きかなぁ。 結構ドラマと違うところが多かったので、原作も読めて良かったです。2025/01/14
Yasunori Ando
1
↑上巻からの続き ③鈴木保奈美さん。記憶違いでなければ、NHKドラマ「匂いガラス」(1986年10月)に、ヒロイン=仙道敦子さんのバレエ学校同級生として出てられてませんでしたか?このドラマに前後する「安寿子の靴」・「緑の果て」とともに、作=唐十郎さん、演出=三枝健起さん、主演=大鶴義丹さん、でした。 2022/11/14
8centre
1
高2以来の再読。当時は、女性のずるい部分なんて微塵も認識していなかったけど、今読むと、いかに自分が女性に対して、良き女妄想をいだいていたかを再認識。2015/02/11
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