文春文庫
エリザベート〈上〉―ハプスブルク家最後の皇女

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  • サイズ 文庫判/ページ数 377p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167574031
  • NDC分類 288.493
  • Cコード C0195

内容説明

老皇帝フランツ・ヨーゼフを祖父に、男爵令嬢と心中した皇太子ルドルフを父に、運命の子として生まれたエリザベート。初恋の相手との結婚は破綻し、第一次世界大戦で名門ハプスブルク家も崩壊する。戦後、社民党のリーダーと運命的に出会い結婚。「赤い皇女」として注目されるが、ナチスの台頭に祖国は存亡の危機を迎える。

目次

第1部 春愁―花ひらくウィーンの森(世紀末の皇太子心中事件;ドイツ民族主義との戦い;孤独な少女;皇帝の溺愛;祖母暗殺の悲報 ほか)
第2部 青夏―波しぶくアドリア海(海軍士官レルヒとの悲恋;皇帝死す;ハプスブルク家の崩壊;皇女の離婚裁判;ペツネックとの出会い ほか)

著者等紹介

塚本哲也[ツカモトテツヤ]
昭和4(1929)年、群馬県に生れる。東大経済学部卒。毎日新聞ウィーン支局長、プラハ支局長、ボン支局長、論説委員、防衛大学校図書館長・教授、東洋英和女学院大学学長などをへて、現在、作家。オーストリア共和国文化功労勲章、オーストリア共和国有効大栄誉銀章、毎日新聞連載「学者の森」(共同執筆)で日本新聞協会賞を受賞。著書に『ガンと戦った昭和史 塚本憲甫と医師たち』(第8回講談社ノンフィクション賞受賞)『エリザベート ハプスブルク家最後の皇女』(第24回大宅賞受賞)などがある
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