出版社内容情報
越の国から忽然とあらわれた謎の天皇・継体。そして驚くべきことに継体に続く歴代の大王達は同時に百済王、新羅王でもあったのだ
内容説明
越の国から忽然とあらわれた謎の天皇・継体は、驚くへきことに新羅王でもあった。古代史を彩る大王たちは、倭国、高句麗、新羅、百済を縦横に駆け巡っていたのである。前著『聖徳太子の正体』では、倭国を複雑な国際関係の中でとらえ、意外な太子像を描き出して衝撃をあたえた小林古代史、待望の第二弾。
目次
第１章 『記紀』の中の新羅
第２章 北の草原ルート
第３章 二つの顔の大王たち
第４章 空白の倭国
第５章 聖徳太子
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- 和書
- トンチキ鎌倉武士
