出版社内容情報
新しい時代に向けて始球式のボールを投げるような気持が、このタイトルには込められています──。元気一杯、昭和・平成疾走コラム
目次
あのころ昭和末年の秋
それから―平成元年の春
たちまち―平成元年の夏
顔面批評コラム
日々の泡・泡の日々
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
若黎
8
うーむ、合わない。。。まあ、しょうがないか、20年前は何か気になって買ったんだろうし。2024/07/28
ユ-スケ
1
図書館の廃棄本でゲット ずいぶん昔の著作だが、著者の若気の至りみたいなものがところどころにみられるような・・ ややミーハー的な書き方に辟易してしまうところがあったのだが、この歯に衣着せぬ言い方に魅かれて最後まで読んでしまいました やはり昔からスルドイ見方をされていたのですね お父様が新聞記者だったそうで納得2025/08/09
のんき
0
1993.10.9第1刷
あーさー
0
中野翠さんの、88~89年の連載コラムをまとめた一冊。話題の懐かしさはもちろんのこと(私の年齢的に、ある程度は覚えている)、“昭和64年”や“平成元年”という響きに時代を感じます。「最新刊」という珍しいタイトルになってますが、「まえがき」を読んで納得しました。当時はまだ中野さんのイラストがなく、そこがやや残念でしたが最後に“おまけ”として少しあったので嬉しかったです。2024/01/20