内容説明
近衛文麿の嫡男にして、細川護煕の伯父―日本最高の貴公子、近衛文隆は快男児ぶりを発揮。アメリカ留学で青春を満喫し、上海では国民党の女性スパイとの熱烈な恋と、独自の停戦交渉に奔走したが、やがて戦争という過酷な運命が、その命までも呑み込んでいく。柴田錬三郎賞を受賞したノンフィクション・ノベルの金字塔。
著者等紹介
西木正明[ニシキマサアキ]
昭和15(1940)年、秋田に生れる。早稲田大学教育学部中退。63年、「凍れる瞳」「端島の女」で第99回直木賞受賞。平成7年には「夢幻の山旅」で第14回新田次郎文学賞を受賞した
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