出版社内容情報
中学時代の初恋の人が風呂場で溺死した。そんな格好の悪い死に方は彼女らしくない。事件を探る若者たちを地方都市に清々しく描く
内容説明
義父の死をきいて故郷に帰ってきたぼくは、駅前で偶然、川村千里に出会う。ぼくの中学時代の初恋のひと、川村麗子の妹だ。ところが、麗子は一週間ほど前にアパートの浴槽で溺死したという。彼女らしくない格好のわるい死に方だ。事故死だとは思えないぼくと千里は、二人で事件の周辺を探ることにした。さわやか青春ミステリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
背番号１０＠せばてん。
19
【1990_直木賞_候補】【1991_このミス27位】読了日不明（1994年のはず）。1994/05/18
ken-chang
1
既読2018/08/26
akira
0
爽やか・・・でいいのですが、身近な人が死んでる割には明るいヒロインがちょっとなぁ。かわいいから、いいんですが・・・。2010/03/27
