内容説明
独裁軍事国家西アフリカ連邦のベレワ将軍が隣国ギニアへの侵攻を開始した。国連は急遽、禁輸制裁を決議し、監視のため国連軍を派遣する。派遣軍の主力は最新最強の兵装を誇るステルス・ホバークラフト。その指揮官は“ザ・レディ”ことアマンダ・ギャレット大佐。絶体絶命の危機をかいくぐり現代のホーンブロワーが白波をけたてる。
著者等紹介
コッブ,ジェイムズ・H.[コッブ,ジェイムズH.][Cobb,James H.]
アメリカ生まれ。海軍の家系に育ち、自らも軍事史と軍事テクノロジーの研究者。現存のテクノロジーを応用したステルス駆逐艦の軍事行動を描いた処女長篇『ステルス艦カニンガム出撃』は、緻密なハイテク描写に加え、巧みな語り口と人物造形をもった斬新な作品で、わが国でも絶賛をあびた
伏見威蕃[フシミイワン]
1951(昭和26)年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業。英米文学翻訳家
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