内容説明
きっと、人はいつも、それぞれの光を捜し求める長い旅の途上なのだ―。1996年、カムチャツカで熊に襲われて世を去った著者が残した、最後のメッセージ。過酷な自然に生きる人間や動植物、そして極北の大地に注がれたまなざし。人生の豊かさとは、人間の幸とは、いま改めて我々に問いかける静かな声がここにある。
目次
「アラスカ風のような物語」から(ベリー・ギルバート;ハバード氷河;少女・アーナ;アラスカ・グレイブストーン(墓標)
セスナの音
シールオイル
カリブーの谷
グリズリーに挑んだムース
ラッコの海
風の鳥 ほか)
著者等紹介
星野道夫[ホシノミチオ]
1952年千葉県生まれ。慶応大学経済学部卒業。アラスカ大学野生動物管理学部に留学。86年アニマ賞、90年木村伊兵衛賞受賞。96年、カムチャツカにて逝去
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