文春文庫<br> 女を叱る文句(ボキャブラリー)

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文春文庫
女を叱る文句(ボキャブラリー)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 235p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167490065
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

DINKS、結婚しない女、カタカナ汚染など“女の論理”に毒された軽佻な流行に物申す。自信を喪失した男達に贈る痛快エッセイ

内容説明

DINKS、結婚しない女、カタカナ汚染、派手なばかりの結婚披露宴、へんな広告、カラオケ狂い等々、女の論理にふりまわされる軽佻浮薄な風潮と、それに歩をそろえるマスコミの虚妄を両断する勇気ある少数意見。「女の時代」などとかまびすしい今日、言葉をなくした男たちに贈る、シャイで不屈なとっておきの好エッセイ。

目次

DINKS哀しや
おんなの適職
結婚披露宴がこうなってしまった理由
性的椰揄癖
芸者は男たちの夢だった
正義はいずこ
野獣死すべし
胆汁質人間の犯罪
へんな広告
カラオケ狂い
カタカナ汚染
「秘書」とは〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

寺内町亭小天狗

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著者は、昭和5(1930)年生まれの昭和一桁世代。昭和一桁の世代は、明治時代の親を持つ。明治時代の思想教育を受けているから、物事の考え方は、明治思想的になる傾向が強い。昭和一桁世代の物事の捉え方の一つ、として読まれてみることです。この本で参考になるか参考にならないかは、読者の良識に委ねることにする。2013/12/17

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