出版社内容情報
JR約五百路線五千駅。路線ごとに各駅の佇まい、名物弁当、付近の見所、登場する文学作品のサワリなどを紹介する画期的駅づくし
内容説明
全国のJR約170路線4500駅。路線ごとに各駅を追ってそのたたずまい、駅名の由来、名物駅弁、付近の名所・旧跡、土産の案内から登場する文学作品のサワリまでを紹介する画期的な駅ミニ百科。上巻の本書に登場するのは首都圏以北、関東、東北から津軽海峡を潜りぬけて北海道に至る東日本の2170余駅である。50音別索引を付す。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
毛竹齋染垂
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「帯に短し、襷に長し」此の本の率直な感想である。あれもこれも盛り込もうとして、却ってなにも盛り込めていないようにも思える。確かに全線全駅にコメントを附すのは並大抵のことではないが、例えば駅名の由来のようにどの駅でも必ず書ける事は必ず載せるなど、ある一定のテンプレを作って臨んでほしかった。 しかし、本書を読んでるとむらむらと何処かに行きたくなるのは争えない事実。その点で、本書の目的「書を携えよ、外にに出よう」(本書「はじめに」より)は成功しているのだろう。上巻は東日本編。但し本書の東西の分け方は稍独特な気も2012/03/20
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- 創価教育と人間主義