文春文庫
なわとび千夜一夜

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 279p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784167476342
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

皇室のビッグニュース、ダイエット、サイン会。女を磨き小説も書き、気も抜けない、手も抜けない……記念すべきシリーズ第20弾。

内容説明

「この連載を書くにあたって注意していることがひとつある。それは正論をあえて言わないことだ」。「今夜も思い出し笑い」から始まって足掛け二十年、記念すべき第千回を迎えた「週刊文春」の「夜ふけのなわとび」。女を磨き、英会話やパソコンに挑戦し、あらゆることに好奇心を失わない、シリーズエッセイ文庫化第20弾。

目次

パーティーの謎(変わったのか;女の一代記;マイ・コーディネイト ほか)
美のプレッシャー(努力と歓喜;軽井沢の夜;春の幸せ ほか)
女で勝負(叱らないで;検索;離島行けるか!? ほか)

著者等紹介

林真理子[ハヤシマリコ]
1954(昭和29)年、山梨県に生まれる。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍。82年のエッセイ集「ルンルンを買っておうちに帰ろう」がベストセラーとなる。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で第94回直木賞を受賞。95年「白蓮れんれん」で第8回柴田錬三郎賞、98年「みんなの秘密」で第32回吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きたむらさんえ

4
ひさびさですが、やっぱり面白いです。自らおばさんの役をかって出てそのお役目を果たす林さん。憎めない可愛らしいキャラです。大好きです。2015/12/31

chacha 924

2
この当時はまだ面白かったけど、文春の連載もマンネリで、そろそろ終わりかなぁ。2012/09/20

ヤンマー

2
ほんの数年前の出来事なのに、「あ〜そうそう!こんなことあった!」っと思ってしまう話題がテンコ盛りでした。後腐れがない、お話し大好きな人のような語り口が好きです。2012/06/06

なかちゃん

2
エッセイ20作目!読んでいて、皇室のことなど「あー、こんなこともあったな」と懐かしかったぁ2012/02/27

カニ子

2
文春エッセイの20冊目。連載1000回って素晴らしい。2010/03/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/365978
  • ご注意事項