出版社内容情報
昭和天皇、現天皇、皇太子妃選びから皇室の儀式・祭祀、皇族、皇居についてまで、ベテラン皇室記者がエピソードで綴った読物皇室全科
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白百合
1
――国のためいのちささげし人々を まつれる宮はももとせへたり―― 昭和天皇 靖国神社百年祭での和歌(P326より)が印象に残りました 『オモテ』と『オク』の対立など、現代版『大奥』の世界を、 ちょっとだけ覗いてしまったような気分になります。 流し読みなので、要再読。2014/01/19
海
0
高橋紘「天皇家の仕事」読了。サブタイは読む皇室事典、なんだけど内容もそんな感じ。仕事だけじゃなくて皇室の事全般が書かれてる。事典と銘打つわりには著者の宮内庁への批判めいた主張がポツポツあるのが気になったw2011/03/01