出版社内容情報
武士の時代にあっては、女性はか弱くおしとやかのイメージが強いが、女だてらに戦場へ向かった6人の姿を描く歴史短篇小説の佳品
内容説明
戦いは男たちのするもので、女たちは家を守ると信じられていた昔々、女だてらに甲胄を着込み、兵たちを叱咤し、敵と斬り結んだ姫君たちがいた。木曾義仲の愛妾・巴御前を始め、瀬戸内の海賊を率いた大三島のつる姫や、石田三成に攻められながらも武州忍城で見事な籠城戦を指揮した甲斐姫の活躍など、全六篇を収録。
著者等紹介
東郷隆[トウゴウリュウ]
昭和26(1951)年、横浜市に生れる。国学院大学経済学部卒業。同大学博物館学研究助手、編集者を経て執筆活動に入る。「大砲松」により平成6年度吉川英治文学新人賞、『狙うて候銃豪村田経芳の生涯』により平成16年度新田次郎文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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