文春文庫<br> 祭ジャック・京都祇園祭

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文春文庫
祭ジャック・京都祇園祭

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  • サイズ 文庫判/ページ数 325p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167454289
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「祇園祭を爆破する」―。手紙は十津川警部を陥れる罠だった。京都に向かった十津川を待ち受ける犯人の奸計。警部は爆破犯に仕立てられ京都府警に捕まり、直子夫人までが誘拐される。絶体絶命の窮地にたたされた十津川警部。犯人の異常な悪意の裏には何があるのか?好評の十津川警部「祭り」シリーズ、第三弾。

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
昭和5(1930)年、東京生れ。都立高校卒業後、人事院に十年余勤務。作家をめざし多くの職業をへて、38年「歪んだ朝」で第2回オール読物推理小説新人賞を受賞。その後40年に「天使の傷痕」で第11回江戸川乱歩賞、56年「終着駅殺人事件」により第34回日本推理作家協会賞(長編部門)、平成16年に第8回日本ミステリー文学大賞などを受けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えりっち

12
十津川シリーズ。毎回犯人に翻弄されて、良いところ無しの十津川警部。2017/10/12

あおい

4
西村京太郎は手を出したことがなくて一度読んでみたいと思って、よく知る京都の話を見つけて読んだ。 知ってる場所が出てくるからこそ楽しめたものがある。 ハラハラドキドキして先が気になるようにしてある。 性同一性障害の人が出てきたりと特殊だった。自分と犯人には共感するところがあった。2017/01/20

しんたろう

0
おなじみの、十津川警部シリーズ。 全く犯人の動機が、最後のほうまで分からなかったし、意外な動機に驚きました。 最後に、犯人と対決する場面は、何か怖かったです。2017/05/12

仲博幸

0
警視庁の警部そして妻を巻き込んで爆破脅迫犯の嫌疑がかけられる。京都の祭りを絡ませ犯人の復讐劇。祭り32012/05/13

たくむ

0
初西村京太郎シリーズ 祇園祭について深く掘り下げながらストーリーはわかりやすい。2018/06/01

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